今日は、俺にとってとても長い一日となった。実家に部屋のカギを忘れてきてしまい、しかも大家とも連絡が取れず、昨夜は大学の計算機室で一夜を過ごす。ところが、今朝になっても大家とは連絡が取れず。ゲーセンに行ったり、喫茶店で粘ったり、暇つぶしをしながら、大家と連絡が取れたのは、午後2時。昨夜の8時から自分の部屋の前で地団駄を踏むこと実に18時間。やっと、自分の部屋に入ることが出来た。そして、一時は代打策まで画策した合コンにも無事行ってきた。遠く岐阜まで行ったが、さして成果もないまま家に帰ってきたのは午前3時30分。本当に長~い1日だった。
明徳義塾 000131010 =6 横 浜 000000043X=7すごい。すごすぎる。おそるべし、横浜高校。
夕方、高速バスで名古屋へ帰る。バスに乗ること約5時間。やっと、着いた。あ"っ。カギがねぇ。実家に電話にすると、しっかりとカギが実家に置き去りにされているのが確認された。大家とも連絡つかず。今夜は大学の計算機室に泊ることに・・・。
横 浜 000 220 010 010 000 12=9 PL学園 030 100 100 010 000 10=7 (延長17回)両チーム一進一退の試合となった。3時間37分の死闘。試合が終わると観戦している俺までも熱いものが込み上げた。横浜の春夏連覇説が大いにささやかれる中、ベスト8敗退説を戦前から唱えていたが、脱帽だ。もうこりゃ連覇でしょ。しかし、横浜エース・松坂は17回を投げ抜き250球を投じた。それだけが不安材料。
今日の甲子園第一試合、3回戦、豊田大谷対智弁和歌山の一戦。5-6で智弁和歌山1点リードで迎えた9回、豊田大谷は無死一、二塁の場面でプロ注目の古木が送りバンド。次打者・前田がタイムリーを放ち逆転、これが決勝点となった。この前田という選手は素晴らしい選手だ。古木にバンドまでさせ、さらに結果を出したのだから。---6年前、星稜対明徳義塾戦、松井への5打席敬遠が物議を呼んだ。この試合、この作戦が功を奏し明徳が2対1で勝ったものの、世論は明徳を叩きまくった。だが、これは松井の次打者が打てば良かったこと(たしか松井の次打者は完全に抑え込まれた)。明徳は作戦巧者であっただけで、汚い野球をしたでもなんでなかった---。どうしても警戒される大打者。その次の打者が重要になる。野球は個人戦でなく団体戦なのだから。
ところで、甲子園今日の第3試合、豊田大谷対宇部商の一戦は延長15回の熱戦。結末はなんと宇部商・藤田投手のボークで豊田大谷サヨナラ勝ち。なんとも藤田投手はかわいそうである。しかし、「非情な審判」とまで言っていた人がいたが、これはおかしな話。ルールなのだから「審判」の方が当然、正しい。
第2試合の愛工大名電-日南学園では勝負の怖さを感じた。結局日南学園が9回表、一挙6点を挙げ7対2と逆転勝ちしたのだが、勝負の分かれ目は8回裏にあった。名電の攻撃は二死一、三塁、平凡なセカンドゴロをセカンドがファンブル。しかし、二塁は間一髪アウトだった。俺は誤審と見ているが・・・。ここで1点が入っていれば3対1となり名電が2点リード。試合の流れを考えても、試合は全く反対方向に転がっていたに違いない。ワンプレーの重要さを改めて感じた。
ところで、開会式直前に甲子園ではジャニーズJr.のセレモニーがあった。この話を聞いた時から予想はついていたことだが、かなり場違いなものだったらしい(直接見てはいないが)。甲子園とジャニーズJr.、どう考えても結びつかないもんなぁ。誰が企画したのか知らんがとんだ検討違いだったというやつだ。
ところで、今日の東海地方は35度を越える酷暑日。暑さは気にならなかったが、太陽光が強く、今、腕ヒリヒリである。
メチャメチャ疲れた。しかし、全く生産性のない1日だった。まあ、こんなアホなことに1日費やすことが出来るのは今年限りだしね。次は青春18で日本最北端の地、稚内を目指す(ウソ)。
高橋の死球で第1の乱闘。ここで矢野捕手に暴行の巨人・武上コーチ退場。そして、槙原が阪神捕手・矢野に報復とも思える死球で第2の乱闘。「報復の槙原」はとびきりかっこ悪かった。それをじっとこらえていた矢野はちょっとかっこ良かった。巨人は試合もあざやか逆転負け。
巨人ファンでなくて良かった。少年時代は巨人ファンだったりしたのだが・・・。こういうかっこ悪いのが昔から多いんだよね。巨人は。
かっこ悪いといえば、日本テレコムから請求書が届いた。あっ、そういえば5月に契約したんだっけ、忘れてた。で、5月21日~7月20日の2ヵ月間の請求額が「10円」。10円払い込むの?ちょっとかっこ悪いっす。
会見で反省を訴えていたガルベスだが、ガキではないのだ。反省されても許されざる行為であった。