12月31日（水）晴
早いもので1997年ももう終わりだ。今夜はまず、高校の元ハンド部のＯ谷らと麻雀を打った。その後、地元民の飲み会に合流した。久しぶりの面々に懐かしさもひとしおだ。
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これは、今回の件に限った話ではないのであるが、世間は自殺した人間を擁護するような風潮がある。こういった風潮に俺は断じて反対だ。自殺はそんなにきれいな者ではない。どちらかというと犯罪だ。もっと、犯罪者に近い扱いでもいいのではないかと思う。自殺する人間の苦しみはわからないでもないが、こういった風潮は次なる自殺者を生む。
大したことは教えていた訳ではないが、こうやって会いに来てくれるのは嬉しいものだ。多分、こういうのが教師の醍醐味なんだろうなと今日は思った（といって教師にはなりたくはない）。岡山のおみやげ（きびだんご）までもらった。その他に塾から菓子の詰め合わせをもらい、今、うちは菓子だらけだ。
程度の違いこそあれ同じライン上の話だ。マスメディアを扱う人は、その凶器性を十分に考えてほしい。これは、報道などの言論の凶器も含む。
ところで、きょう原付でコケた（すまん、Ｈ房）。雨の日のペイントがあんなに滑るとは思わなかった。
今日の「情報システム」の発表、なんとか終わった。そして、期末テストのための家庭教師ラッシュも終わった。先週までの怒涛のハードスケジュールからやっと解放された。今夜はビールでも飲んでゆっくり寝ようと思う。
ところで、今日、韓国ヘテの李鍾範の中日への入団が正式に決定したらしい。なかなか楽しみだ。
プロとアマチュアの交流という点では、サッカーは面白い。その象徴的なものが今、開催されている「天皇杯」だ。Ｊリーグのチームはもちろん、ＪＦＬ、大学、そして高校生のチームまでもが同じ土俵で戦う。なかなか下剋上は難しいようだが、高校生のチームがもしかしたらＪリーグのチームに挑戦しうることに十分な価値がある。
野球でこの「天皇杯」のような大会が実現できたら、どんなに面白いことだろう。桑田、清原のいたＰＬ学園と当時最弱だったヤクルトの対決など見てみたかった。ただ、野球の場合は使用バットの違いなどもあり、まだまだ実現は苦しいかなと思う。
夜、地下鉄で蚊に刺された。12月だっつうのに。
久しぶりに大須に行ったが、塾で給料ももらってきて懐も暖かかったこともあり、無性にいろいろなものが買いたくなった。だが、まあここは我慢しといて年賀状に備え「筆まめ8」と「インクカートリッジ」だけ買って返ってきた。
それより、発信番号サービスが充実し始めたようだ。今までＰＨＳに着信があった場合、ＰＨＳからの電話だけしか番号が表示されなかったが、今日は、携帯、そして一般電話からの番号も表示された。ちょっと感動。