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1996年12月31日

12月31日(火)晴

 今夜はやっと郵便局のバイト、ラストだ。途中、12時になり1997年を迎えた。1996年は、はっきりいって良くないことばかりが起きた。良かったことがほとんど思い浮かばない。1997年は、ぜひとも良い年であって欲しい。

 日に日に長くなっていた8時間のバイトがやっと終わった。苦しい1ケ月だった。自分で自分をほめてやりたい気分だ。あとは給料日を待つばかりだ。

 バイトが終わると、その足でそのまま我が故郷・富士吉田へ向かった。

1996年12月30日

12月30日(月)晴

 今夜もまた郵便局のバイトだ。今日は特に8時間が長く感じた。日に日に8時間が長くなっていく。何はともあれ、このバイトともあと1日でお別れだ。

1996年12月29日

12月29日(日)晴

 今夜も郵便局のバイトだ。いつもと何も変わらない仕事内容。けど、今日終わりあと2日だ。

1996年12月28日

12月28日(土)曇

 深夜はバイトの予定であったが、休んでN島、F津、E原らとの4人で忘年会となった。郵便局はかなり、こういうことで融通がきく。

 序盤戦は、外で飲んでいたのだが、その後、麻雀をすることとなった。このメンツで卓を囲むのは初めてだ。負けた。どうも、俺は夜が更けてくると勝負に執着がなくなり、弱くなる。今日も4時頃までは勝っていたのだが・・・。

 明日はちゃんとバイトへ行こう。

1996年12月27日

12月27日(金)晴

 少し、二日酔ぎみの1日だった。深夜は、今月恒例の郵便局バイト。今夜から最後の5連夜だ。空元気をふりしぼって頑張る。

1996年12月26日

12月26日(木)晴

 いつのまにか、仲間内で恒例になった我が部屋での忘年会すきやき。今年は、総勢7人という大人数になった。今年で3年目。1年目は、フライパンでやった。そして、その後、兄貴の結婚式の引出物ですきやき鍋を入手したのだった。

 秋のソフトボール大会準優勝の商品のビール券2000円分などもあったので、一人当たり900円というリーズナブルなものとなった。満足感大だ。

 もうすでに通常の大学4年間のうちの3年が終わろうとしている。この忘年会すきやきの機会があと1回しかないと思うと残念だ。

1996年12月25日

12月25日(水)晴

 今日は、5日ぶりに、バイト休み。深夜勤のバイトをやっていると、夜寝れることの喜びを噛みしめることができる。今日は休養日として、特に何をするでもなく家にいた。

1996年12月24日

12月24日(火)晴

 今日は、クリスマスイブ。彼女いない歴を更新中の俺としては超バッドな夜だ。そんな夜に、郵便局のバイト。炎の5連夜連続の深夜勤、最終日。しかも、特にたるい大物の仕分けをさせられる。最低だ。8時間が果てしなく長く感じた。2時間延長をお願いされるがとてもじゃないが、そんな気分じゃない。

 とにもかくにもあと5日勤務で、炎のバイターと化した12月が終わる。早くコイコイ、お正月。

1996年12月23日

12月23日(月)晴

 今日は月曜日であり、今日は昨日のように暇なことはないだろうと思って来た郵便局のバイトだったが、昨日よりさらに暇だった。よく考えてみたら今日は祝日だったのだ。郵便物はひたすら到着しない。実働は1時間位だ。この1ケ月のなかで一番仕事がなかっただろう。ひたすら、寝ていた。寝ながら稼ぐ、いわゆる「睡眠労働」状態だ。今日はおいしすぎた。

1996年12月22日

12月22日(日)晴

 コンビニにはよく行くが、なぜかおでんだけには手を出したことがなかった。今日、深夜の郵便局のバイトの休憩時間に仲間が買っているのが、あまりにうまそうだったので初めて買ってみた。なかなかイケる。しばらくハマリそうだ。

1996年12月21日

12月21日(土)晴

 夕方から、ある会議に出席した。ここでも、一回書いたが僕は軟式野球部に属していて、東海学生軟式野球連盟の総務をしている。主に、大会の球場確保が仕事だ。

 今日は、通常の総会のあとに、次期役員を決定した。まだ、総務としての仕事は終わってはいないが、ほとんど終わっている。あとは、次期の総務にノウハウを教え込むだけだ。この1年本当に大変だった。

 会議が終わるといつもの郵便局へ・・・。最近、時間の経つのがすごくのろく感じ始めた。このバイトもあと8日で終わる。

1996年12月20日

12月20日(金)曇

 このところ「夜、郵便局へバイトに行き、朝、帰ってきて寝て、そして起きるとまた、郵便局へ・・」というスケジュールが判で突いたようにつづいている。今日も特に変わった所なし。

1996年12月19日

12月19日(木)晴

 今夜もバイト休み。しかし、明日から新たに始まる郵便局での5連夜のために、夜型の生活をする。今夜は、秘かに進行中のホームページの「HotList!」リニューアルにむけての作業をした。乞ご期待。

1996年12月18日

12月18日(水)晴

 今夜はバイト休み。心置きなく眠る。夜寝られることは、幸せなことだ。

1996年12月17日

12月17日(火)雨

 夕食を、I井さんにごちそうになる。I井さんは今は亡き父の上司であった人で、名古屋に出張に来ると必ず、ごちそうをしてくださる。いい人だ。すごくいい人だ。

1996年12月16日

12月16日(月)晴

 今日、大学の生協の食堂で見つけたメニュー、「うなぎまぶし丼」。「うなぎ丼」でなくあえて「まぶし」という3文字が入るところが貧乏臭いというか渋い。思わず、たのんでみる。をを、まさにうなぎが細かーくまぶしてある。さすが大学生協だ。

 深夜、もうすっかり定着した郵便局のバイト。夜が更けてくると例の「アホアホじじい」の頭がこわれ始め、大きな独り言が始まる。ここで、今日は開き直ってその内容を解析。必死に自分の名前を呼んでいることがわかる。どうも、自分と会話しているらしい。アホだ。明日からもこのじじいの謎は捜査する必要がある。

1996年12月15日

12月15日(日)晴

 今日の郵便局のバイトは日曜の夜ということもあり、天国のようだった。先週の日曜と同じく、待機という名の休憩が4分の3くらい。そのうえ、あのうっとうしいアホアホじじいもいない。アホアホじじいがいないと、このバイトは非常に快適だ。

1996年12月14日

12月14日(土)晴

 相変らず、郵便局のバイトのあのぶつぶつ独り言を言っているオヤジは、うっとうしくてしようがない。ろくに仕事もせずに、いざ仕事をしだすとひとりで「馬鹿野郎、馬鹿野郎」とつぶやいている。あの歳でこんなバイトをしてる所を見ると、どこかの会社で首になったのかもしれない。首にする人の気持ちもわかる。今日、このオヤジを「アホアホじじい」と命名した。

1996年12月13日

12月13日(金)晴

 夕方から、合コンが予定されていたが、昨夜中止の連絡が入った。そのため、今日の予定は全く白紙。疲れもピークに達しつつあったので、バイトから帰ってきて朝9時から夜10時頃まで、心置きなく眠りにつく。

 それからは、レポートがあったので、大学の計算機室で夜をすごす。

1996年12月12日

12月12日(木)晴

 今日は24時間連続で眠ることが出来なかった。午前中は授業。午後からは、床屋などに行った。そして、夕方は家庭教師。深夜は郵便局のバイトである。

 おまけに、よせばいいのに、郵便局のバイトは2時間延長して働いてしまった。朝9時にやっと床につく。

1996年12月11日

12月11日(水)晴

 午前中、徹夜明けで授業に出たものの、眠すぎてお話にならない。あえなく、爆睡体勢に。起きてみたら、ありゃ大変、目の前が大洪水だった。

 今日は、ひさびさのバイト休養日。夕方頃から、死体のように深い眠りにはいった。ところで、飛行機が街中に落ちる夢を見た。さらに、ホモに襲われる夢も見た。夢であって良かった。

1996年12月10日

12月10日(火)雨

 最近は、昼12時頃寝て、夜7時頃起きる生活。午前と午後、ちょうど12時間ずれた生活をしている。今日も深夜は郵便局のバイト。明日は、やっとバイト休みの日だ。

1996年12月 9日

12月9日(月)曇

 昼過ぎから、中学生の期末試験のための授業であった。しっかり、教えきれなかったような気がして、終わった後、妙に残念な気分になった。生徒思いのいい先生だ。

 深夜のバイトでは、いつもやっている普通の郵便物の仕分けでなく、今日は、小包の方にまわされた。歩き回らなければならないので、足がメチャメチャ疲れた。しかも、2時間延長して朝8時まで働いた。明るくなって分かったのだが、ここは名古屋駅が一望出来てなかなかの景色だ。

1996年12月 8日

12月8日(日)晴

 今日の郵便局のバイトは、これでいいのかとおもうほど楽だった。日曜の夜は、郵便物があまり局に到着しないらしい。夜10時から朝6時までの8時間のうち実働2時間強だった。おかげで、塾の学習報告書も書き終えたし、読みかけの野茂の本も読み終わった。これで、しっかり正規の休憩時間の1時間を除く7時間分の給料がもらえるのだから、はっきりいっておいしかった。

 朝、バイトの帰り、牛丼屋に寄るのがすっかり俺の中で定着し始めている。そろそろ、定員にも顔を覚えられてしまったかもしれない。かといって、この時間に開いている食い物屋に心当りはない。

1996年12月 7日

12月7日(土)晴

 昨日、PlayStationのゲームを2本買ったのだが、その内の1本は「DEPTH」という一風変わったゲームだ。これは、単に音楽を作るゲームなのであるが、手軽に、自分好みの音楽を創れる。ちょっと、いじりだすと単純だがハマってしまう。

 夜からは、4日ぶりの郵便局のバイトへ。今日からは、4日連続である。

1996年12月 6日

12月6日(金)晴

 今日から、中学生が定期試験ということで昼過ぎから塾講師のバイトとなった。休憩時間に中学生のKが、「たまごせんべい」なるものを買ってきてくれた(結局、俺がおごることになったのだが)。

 これが、いかせんべい2枚の間に卵をはさんで、味付けしているだけのものなのだが、妙にウマかった。なにか、なつかしい味である。中学生の味と言った感じであろうか。中学生くらいの奴は、こういう素朴でうまい店をよく知っているものだ。

1996年12月 5日

12月5日(木)雨

 今日は、昨夜死ぬように眠りについたまま昼過ぎまでブッちぎってしまった。出席を取る午前の授業は出れず。昨日ぶちやぶった睡眠欲に今日は負けた。

 ところで、御歳暮ということである方から今日1万円の臨時収入をもらった。ラッキーだ。

1996年12月 4日

12月4日(水)曇

 睡眠欲との戦いの一日だった。郵便局のバイトで一睡もしていない中、午前中は授業、午後からは塾講師のバイトと寝る暇がない。夜9時頃家に帰ると、死ぬように眠り込んだのは言うまでもない。

 そういえば、夜、飯屋で久しぶりに友人M田君と会った。俺が留年したということを気の毒そうに言っていたが、自分としてはそうでもない。逆に、俺は、こういう貴重な経験ができたことをかえって喜ばしく思っている(70%ウソ)。

1996年12月 3日

12月3日(火)晴

 昼過ぎ、目覚めた。眠いが、夕方から塾講師のバイトがあるので仕方ない。中学生の期末試験が終わるまでは、夕方は塾講師、深夜は郵便局とハードな日も多くなる(しかし、この生活はもはや学生じゃない)。

 郵便局のバイトでは、いつも訳のわからん独り言を言っているバイトのオヤジ(時には、一人で怒っている)がいるのだが、俺が郵便物の移動をしていると「そこじゃない」といきなり怒鳴られた。ふだん、クールで怒らない俺もさすがに不快感をあらわにせざるをえなかった。あきらかに、そのオヤジが間違っていたのだ。このオヤジだけはもう我慢ならない。

1996年12月 2日

12月2日(月)曇

 朝起きると、外が白かった。昨夜から、今年初の雪が降ったらしい。いつの間にか今年も冬、残すところ一月だけである。

 夕方、6時半からは塾講師のバイトだったのだが、中三2人組がサボりやがった。急遽、住所録のパソコン入力のバイトに切り替わった。けど、どっちかというと講師よりパソコン入力の方がいい。人にものを教えるのは、基本的には好きじゃない。

 さらに、今日から深夜の「郵便物の仕分け」のバイトが始まった。かなり、アンダーグラウンドなお仕事だ。もちろん、普通の大学生も多いのだが、わけのわからん人間もたくさんだ。深夜という雰囲気もあるだろうが、本当に地下に住んでいそうな人がたくさんいる。頭が大爆発している人(そう、ちょうどドリフのコントのようだ)、目がオラオラ言ってるあにい、なにやらブツブツいっているオヤジなど。

 内容もまさに単純作業。30分で飽きた。けど、中途半端に単純作業でなく、単純作業の王道を行くような単純作業であり、「眠気」「肩こり」に耐えればいけそうだ。オバチャンだらけの「医薬品袋づめ」(11月23、24日参照)よりはいい。この一月で稼ぎまくる。

 家に帰ると、今日2度目の「めざましテレビ」を見た。

1996年12月 1日

12月1日(日)曇

 2日酔いだ。昨日は、飲み過ぎた。今日は、本当に寝ているだけの一日となった。