11月24日(日)晴
今日も、昨日に引き続き「医薬品の袋詰め」のバイトだ。まさに、昨日からの作業とまったく変わらない作業。とりあえず、午前中は昼休みを楽しみに頑張る。
しかし、ここまでが限界。午後になると、時計ばかりが気になる。だんだん、思考能力がなくなり「ランナーズハイ」に近い状態に。ふだんでは、どうってことない事が笑いのツボにハマる。「イビキストッパー」という商品があるのだが、それを読み上げるときにオバチャンたちは「イビキ」と略す。そして「イビキ3個」と言われ、秘かに笑いのツボにハマる。「イビキ3個」とはどんな状況だろう。
ところで、こんな状況でもさすがに「モミタロー」を「桃太郎」と言い間違えただけでは笑えない。それを、オバチャンたちは大笑いしていた。よっぽど、つまらない毎日なのだろうか。ひょっとして、オバチャンたちは他の星から何かの用で地球に来ている異星人なのかも知れない。
遠い星から来たオバチャンたちと、謎の女子短大生ら(トドと宇宙人)との「医薬品の袋詰め」のバイトは終わった。もう二度と君達と出会うことはないだろう。
ともかくこの週末、人間らしい心と引替に14,000円をゲットした。