このサイトは,1996年より2003年まで連載(?)され,sanadas.net 本日のコラム。の前身にあたる,猛者日記,旧・本日のコラム。をブログとして復刻したものである.
記事の追加はされないがトップページの記事は定期的に変化する.
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ところで、今日、韓国ヘテの李鍾範の中日への入団が正式に決定したらしい。なかなか楽しみだ。
ここ数日、話題の若乃花、貴乃花の兄弟仲問題。話は驚くべき方向に・・・。今日のワイドショーにおける二子山親方のインタビューによると、貴乃花が整体師・冨田氏という人物にマインドコントロールされているというのだ。冗談みたいな話だが、状況からいって本当の話であろう。
しかし、考えてみれば人間誰しもが、少なからず周囲の人物に影響を受け、そうした中で自分の考えといったものが形成されていく。だからなにも、マインドコントロールされるというのは、特殊な事ではないのだ。ただ、自分の心をある特定の個人に操られないためにも、いろいろな人の考えを知り、広い目を持たなければならないだろう。貴乃花はその点、若くから注目される立場で周囲の雑音も多く、それが難しい状況だったのかもしれない。冷静な目を養いたいものだ。
なんとなく、この憲章のいわんとするところはわからないでもない。ただ、そんな形で3位なのに銅メダルをもらえない選手、4位なのに銅メダルをもらう選手はどんな気持ちなのだろうか。3位の選手にしてみればなぜもらえないんだという気持ちであろうし、4位の選手にしてみてもその銅メダルに何の意味があるのだろうか。この憲章は国単位のことしか考えておらず、まるで選手単位のことは無視されてる悪法と言っていいだろう。
さらに問題なのは、このアジア大会におきこの規定が不統一であるということ。ボウリング女子、アーチェリー女子個人では「1カ国でメダルを独占しない」というOCAの規定が適用されたのに対し、馬術の馬場馬術個人では韓国選手が1-3位を占めたが、独占を認めている国際競技連盟(IF)の規定によりそのままメダリストとして表彰された。