このサイトは,1996年より2003年まで連載(?)され,sanadas.net 本日のコラム。の前身にあたる,猛者日記,旧・本日のコラム。をブログとして復刻したものである.
記事の追加はされないがトップページの記事は定期的に変化する.
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高野連、「サインのぞき」の禁止を通達へこの記事を見て、野球をやってきた人であれば、多少の驚きを感じることだろう。日本においては、ある程度のレベル以上では、二塁走者が打者へコースなどを伝えるのは常識に近いからだ。そういう野球を常識として受け取ってきた私は、先日のダイエーの疑惑は選手以外がサインのぞきに関わっている点からモラルに反すると感じたが、この今回の高野連の見解は素直には受け入れがたい。しかし一方で「サインをのぞく行為はフェアプレー精神に反する」という意見も言われれば受け取れなくもない。野球は、これからもっともっと国際的になっていくスポーツ。だからこそ、この方向性は「野球」を「Baseball」に近づけていくために必要なことなのかもしれない。これからは注意しなければ・・・。
日本高校野球連盟は3日、大阪市内で常任理事会などを開き、二塁走者や一、三塁コーチが捕手のサインを見て、打者に球種やコースを伝える行為を禁止する方針を決めた。4日に開く全国理事会での審議を経て、同日付で加盟校に通達する予定。同連盟では、国際大会で相手国からマナー上の問題として指摘された経験などがあることから、これまで技術振興委員会などで議論を重ねていた。この日の会議でも、「サインをのぞく行為はフェアプレー精神に反する」との意見で一致。加盟校に指導の形で、通達することになった。
同連盟の田名部和裕事務局長は「二塁走者がサインをのぞく行為は以前から気になっていた。相手のくせや動きによって『読む』行為とは根本的に違う。指導を徹底するための具体策については、さらに検討していきたい」と話している。
郵便局のバイトでは、いつも訳のわからん独り言を言っているバイトのオヤジ(時には、一人で怒っている)がいるのだが、俺が郵便物の移動をしていると「そこじゃない」といきなり怒鳴られた。ふだん、クールで怒らない俺もさすがに不快感をあらわにせざるをえなかった。あきらかに、そのオヤジが間違っていたのだ。このオヤジだけはもう我慢ならない。
それにしても、時効約20日前に捕まった犯人の気持ちとはどんなものだろう。流しマンガン達成!と思った瞬間にハイテイでダブロン食らったどころの落胆ではないだろう。しかし、人を殺しているだけに同情の余地はない。
ところで、松田聖子と神田正輝がついに離婚らしい。テレビは大騒ぎだ。
今日の甲子園第一試合、3回戦、豊田大谷対智弁和歌山の一戦。5-6で智弁和歌山1点リードで迎えた9回、豊田大谷は無死一、二塁の場面でプロ注目の古木が送りバンド。次打者・前田がタイムリーを放ち逆転、これが決勝点となった。この前田という選手は素晴らしい選手だ。古木にバンドまでさせ、さらに結果を出したのだから。---6年前、星稜対明徳義塾戦、松井への5打席敬遠が物議を呼んだ。この試合、この作戦が功を奏し明徳が2対1で勝ったものの、世論は明徳を叩きまくった。だが、これは松井の次打者が打てば良かったこと(たしか松井の次打者は完全に抑え込まれた)。明徳は作戦巧者であっただけで、汚い野球をしたでもなんでなかった---。どうしても警戒される大打者。その次の打者が重要になる。野球は個人戦でなく団体戦なのだから。