7月8日(木)晴
これだから野球は面白い。会社から家に戻ること9時過ぎ。BSで阪神対ヤクルト戦を観た。イニングはすでに9回裏で6対2、ヤクルトの4点リード。ゲームの焦点は専ら、ここまで14奪三振を奪っている石井一久の奪三振だった。
しかし、矢野四球、ブロワーズヒットで無死一、三塁となって、さらにつづく八木の平凡なファウルフライを古田とペタジーニが交錯する形で落球。
経験上、ファーストがファウルフライを落としたとき、その後、丸く収まることはない。今日も例外ではなかった。結局、八木は四球で無死満塁。新庄が2点タイムリーで2点差になると、一死ニ、三塁から代打ジョンソンがサヨナラホームランだ。一挙に5点を挙げてのサヨナラ劇。野球の醍醐味を味わえる試合だった。という訳で猛者日記も1ヶ月半の沈黙を破って復活。