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三輪田氏自身も学生時代、近鉄のドラフト指名を蹴って社会人に進み、その後、阪急に入団という経緯もあり、そういった面からの苦悩もあったのだろうか。しかし、三輪田氏の自殺はあまりに罪深い。図らずも、間接的ながら、見かけ上、人一人を殺すことになってしまった新垣投手(あまりに乱暴な言い方ではあるのだが)。進路で悩む同投手にとって、二重三重の苦悩だ。これは、三輪田氏の苦悩以上の苦悩といっても過言ではないだろう。人一人の死を背負い込んでしまったのだから。
私は陰ながら、新垣投手がこのことに負けず、自分の道を進んで活躍してくれるように応援したい。そして、責めて、この事件を機に現在のドラフト制度が改善されるよう願いたい。
よほど、希望球団への執着が強かったのだろう。ただ、現行のドラフト制度に対する批判が大いに含まれている気がしてならない。逆指名権がある大学生、社会人に対し、教育上の配慮という理由により、高校生には逆指名権がない。これは明らかに差別的だ。高卒で入団した選手のFA権取得期間の短縮など、この不平等感を無くすよう対策しないと今後も同じようなことは繰り返されるだろう。
来年からは就職の関係でこの草野球チームに参加できないので、自分にとってこのチームにおける最終試合となった。今年限りだったので、たいして長くいた訳ではないのだが、何か感慨深い。
もうすぐ大学を卒業し、おそらくこの地を離れる。ということで、この草野球チームのように、いろいろなことで「終わり」を迎える。「終わる」ということは、なにかにつけさびしいものだ。だが、この「終わる」ということに対する勇気は持たねばならない。何かを終わらせずに何かを始めることは難しいのだから。
夜、今池でOB会が行われた後、数人の連中で我が家で飲み直していたが、1日3試合の疲れはやはり偉大で、知らぬ間に皆、意識を失っていた。
つづいて行ったのはナゴヤドーム。まあ、中は見ることが出来なかったが、グッズショップなどあり意外と俺も楽しめた。
そして最後は名古屋港。かなり思い付きだけだが・・・(まあ、前者の2つについても同じだけど)。そんな思い付きだけの行動が功を奏し、迷い迷って移動に2時間かかった。野郎4人で奇麗な夜景を眺めて帰ってきた。
夜は飲み会。火曜から調査のため、来名中のO俣に加え、F久保、O佐野が来名。それとS須と俺の5人だ。本当はかねてから、オンライン仲間のK田も来る予定だったが、突然なアクシデント(!)で参加できず。結局、ただの元理数科の同窓会となった。
2次会でボウリングに行った。2ゲーム目で自己ベストの190を記録した。1年6ヶ月ぶりの更新。実は、ボウリングの自己ベストの更新はこの1年6ヶ月という周期を忠実に守ってされている。奇妙なほど。'95.5.25に「182」、'96.11.23に「183」、'97.5.26に「189」、そして、'98.11.19の「190」。もうここまで続くと、限りなく信頼性の高い法則と言っていいのではないのだろうか。ということで、次のハイスコア更新は2000年5月20日頃に「196」と予想される。
中間発表はそれなりに、つつがなく終わった。
このことに関連して、共感を覚えるマンガがヤンマガで始まっている。「GrassBreath」というのがソレ。主人公の宇佐見樹は、人工芝の球場では試合に出場しないなどとんでもない契約でプロ入りするというのが、さわりの部分。ちょっと注目だ。
ただ、「偽ウィルス情報」は明らかにデマであろうが、他はいちがいにはデマとは言い切れない。逆に「ボランティア募集」「献血のお願い」などは大元としては事実であったことが確認されているらしい。つまり、問題なのは内容の真偽というよりは、不特定多数に不確かな情報のまま、メールが広がってしまうということなのだ。チェーンメールはねずみ算式にそのトラフィックを増やしていき、ネットワークを混乱させるのだ。メールの転送には十分、気を付けなければならない。
(横浜は)2-5とリードされた9回、2点を返した後の2死一、二塁で飯盛が中飛を打ち上げたが、中堅手が落球。試合終了と思いマウンド上に集まっていた高崎商ナインが、それに気がつかず、一気に逆転、さらに1点を追加した。マヌケだ・・・。勝負事は下駄をはくまでわからんとはこのことか・・・。
元記事: http://www.nikkansports.com/
しかし、今日は自分としては衝撃的な事件があった。牽制で挟まれてしまったのだが、挟まれてる途中で足が回らなくなった。2試合目には太ももの筋が痛くなり始めたし。こんなの完全に他人事だと思っていたのに。おそるべき、運動不足。これに、反省してエレベータ、エスカレータの使用の封印を決断した。