11月21日(金)曇
ドラフト会議、注目の平安・川口は4球団に指名されつつも、見事、意中のオリックス・仰木監督に交渉権を引き当ててもらった。すごい運だ。
その影でしょうこりもなく意中外の烙印を押されながら1位指名を強行していたチームがあった。その名も「近鉄バッファローズ」。思えば、2年前、巨人、中日を逆指名していた上宮・福留の指名を強行。誰かさんが「ヨッシャー」と言って交渉権を引き当てたが、結局、口説き落とすことが出来ず。その後、日本生命に入った福留に、大阪ドーム落成記念かなんかの試合で近鉄は本塁打を浴びている。コケにされまくり状態である。
小池(現・近鉄)にフラれたロッテ、元木(現・巨人)にフラれたダイエー。みんな反省して、その後は無謀な指名は避けているのに。天晴れ!近鉄バッファローズ!僕は、そんな近鉄に交渉権をあげたかった。