3月27日(木)晴
テレビで、これぞ高校野球という試合を見た。9回裏4対5、二死満塁ツースリー、バッターの打ったゴロはショート真正面へ。多分100人見てたら99人はすんなり終わったと思う当たりだろう。しかし、ショートはなんとトンネル。2塁ランナーまで返って6対5のサヨナラという結末になった。
おそらく、そのショートも普段であったらほぼ100%の確率でさばける当たりだっただろう。甲子園というでかい場、1点差最終回二死満塁ツースリーという極限状況、自分次第で勝ち負けになる状況、そういったものがそのショートには襲い掛かったのだろう。プレッシャーとは恐ろしい。